MLBで使用された“特殊バット”に「これは本物?」 まるでゲームの世界…ファンも興味津々「初めて見た」
透明なバットの中に青い水入り
メジャーリーグの試合で発見された日本企業の製品が、話題を集めている。ツインズのハリソン・ベイダー外野手が、中に水を入れて素振りに使う練習用のバットを試合中に使用。現地メディアやファンも興味津々の様子だ。 【実際の様子】青く光るバットに「これはAI?」メジャーの舞台で日本製品が話題に ベイダーは6月中旬から、青い水が入ったバットをネクストバッターズサークルでの素振りなどに使っている。この様子をツインズ放送局「TwinsTV」は「変わったバットを使用していますね。これは『J Park Aqua Bat』と呼ばれるものです。ベイダーはインスタグラムでこのバットを見つけ、この日本企業に『使用してみたいです』と、連絡をしたそうです」と取り上げた。 この水入りバットは、徳島県で室内練習場を運営する「J-PARK」が開発。同社のサイトによると、水を入れることでスイングの質向上、パワーアップなどの効果が見込めるという。
MLB公式X(旧ツイッター)は21日(日本時間22日)に、このバットの画像を投稿。「ハリソン・ベイダー外野手は素振り用バットとしてチャグジャグ・バット(水バット)を使用した」と、人気ゲーム「フォートナイト」のアイテムに例えて紹介した。この投稿には「これはAI?」「@grok これは本物?」「間違いなくフォトショ加工されている」「フォートナイトだ」「オーラがすごい」「イケてる」「初めて見た」とファンからも注目が集まっている。
Full-Count編集部